3ヶ月でTOEIC600点を達成したい!どの教材を使ってどのように勉強すればいいのか、教えてください
本記事ではこういった疑問を解決します。
TOEIC600点は、月額3,278円のTOEIC教材「スタディサプリTOEICベーシックプラン」を3ヶ月利用すれば取得可能です!月額3,278円なので社会人はもちろん、学生でも無理なく続けられます。
私もスタディサプリTOEICを使って、TOEIC440点から870点までスコアを伸ばした経験があります
スタディサプリTOEICは、単語・文法・パート別対策・実践問題演習などが1つになったオールインワンのTOEIC教材です。
オールインワンなので、教材を1つ1つ選ぶ手間はかかりません。また月額3,278円の3ヶ月で9,834円なので、参考書を1冊ずつ揃えるのと同じくらい、もしくは少し安い費用しかかかりません。
スタディサプリTOEICを使ってどのように3ヶ月でTOEIC600点を取得するのか、具体的な勉強方法と学習スケジュールを紹介しますね
何だかスタディサプリTOEICの回し者みたいになっていますが、本当に良いサービスと思っているからここまでおすすめしているのであって、決して回し者ではありませんのでご安心を(笑)。
記事を最後までチェックすれば、TOEIC600点を取得するまでの道のりが明確になりますよ。
関連記事:【注意喚起】スタディサプリTOEICで大失敗!効果がない原因&逆転870点取得した勉強法
TOEIC600点を3ヶ月で取得するための勉強方法
TOEIC600点を3ヶ月で取得するために必要な勉強方法は、以下の3つだけです。
- 頻出単語学習
- ディクテーション
- パート5対策
私がTOEIC600点を達成した時の学習の割合は、頻出単語学習5割・ディクテーション2割・パート5対策3割くらいでした
それぞれ詳しく見ていきましょう。
頻出単語学習
TOEIC600点を3ヶ月で取得する上で最も大切なのが単語です。正直に言うと、単語力だけでもTOEIC600点の取得は可能です。
私がTOEIC600点以上のスコアを初めて取得した際も、ほとんど単語しか勉強していませんでした
単語が最も大切な理由は、TOEICがリスニングとリーディングの試験かつマークシート式の試験だから。
なぜTOEICがリスニングとリーディングの試験かつマークシート式の試験だと単語が大事になるの?
まずTOEICはリスニングとリーディングの試験なので、単語の意味さえ分かれば文章の大まかな意味は理解できます。一方ライティングやスピーキングの試験だと、単語のみならず細かい文法等の知識も必要です。
またTOEICはマークシート式の試験です。3つや4つの選択肢の中から正しい答えを選びます。答えをゼロから考えるのではなく、選択肢の中から選ぶだけなので、単語が分かって大まかな意味が掴めるだけでも十分正解できます。
よってTOEIC600点を目指すには、単語学習に時間をかけましょう
TOEIC600点を目指すための単語学習で意識してほしいことは以下の2つ。
- 600点レベルの頻出単語だけを学ぶ
- 和訳だけを学ぶ
TOEIC600点を目指すのであれば、最頻出単語だけを重点的に覚えましょう。700点レベル、900点レベルの難関単語まで手をつける必要はありません。
またTOEICでは日本語を英語に訳す問題は1問も出題されません。よって、英語を見て日本語に訳す(和訳)勉強だけしておけばOKです。
TOEIC600点の取得に必要な頻出単語は、スタディサプリTOEICのTEPPAN英単語で学べます!
TEPPAN英単語に収録されている英単語は以下のようにレベル分けされています。
- TOEIC600点レベル:750語
- TOEIC730点レベル:340語
- TOEIC860点レベル:230語
- TOEIC990点レベル:90語
TOEIC600点を取得するためには「TOEIC600点レベル:750語」のみを学習しましょう。
TEPPAN英単語には書籍版も出版されていますが、やはりスタディサプリTOEIC版の方がおすすめです。なぜなら間違えた英単語を自動で要復習単語に振り分けてくれるからです。
書籍版だと自分の手で、復習すべき単語とそうでない単語を分ける必要があり、面倒かつ非効率です
スタディサプリTOEICのTEPPAN英単語なら、上記画像のように10問単位、制限時間付きで単語学習ができます。
2ヶ月もあれば、TOEIC600点レベルの英単語は一通り覚えられます。まずは7日間の無料体験でTEPPAN英単語を試してみてください。
関連記事:【注意喚起】スタディサプリTOEICで大失敗!効果がない原因&逆転870点取得した勉強法
ディクテーション
TOEIC600点を3ヶ月で取得するために必要な勉強方法の2つ目は、ディクテーションです。
言葉だけだと分かりづらいので、ディクテーションを実践している様子を以下の動画でご覧ください。
ディクテーション教材はたくさんあるのですが、TOEIC対策ができるディクテーション教材はあまりないんですよね…
TOEICリスニング問題の問題演習をした後、問題文と選択肢の両方をディクテーションすることで、リスニング力を総合的に鍛えられます。
リスニング対策は、聞き取れない箇所を聞き取れるようにすることの繰り返しです。何となく放置してしまいがちな聞き取れない箇所も、ディクテーションを挟むことで見逃しません。
TOEICではパート1〜4までがリスニングです。パート1・2は簡単で、パート3・4は難しいので、TOEIC600点超えを目指す方は、パート1・2を重点的に対策しましょう。時間配分としては、パート1・2が7割、パート3・4が3割でOKです
ディクテーション唯一の欠点は、時間と手間がかかること。音源と筆記用具、紙を用意して、時間をかけて一言一句書き写さなければなりません。紙を使わずタイピングで文字入力する場合も、CDなどの音源は自分でセッティングする必要があり、面倒です。
一方スタディサプリTOEICでは、サイトにアクセスするだけで簡単にディクテーションができます
CDなどの用意は不要です。またほとんどの問題にディクテーションがセットでついているので、量もこなせます。
TOEIC600点を3ヶ月で取得するためには、リスニングの問題演習とディクテーションを並行しましょう。
関連記事:【注意喚起】スタディサプリTOEICで大失敗!効果がない原因&逆転870点取得した勉強法
パート5対策
TOEIC600点を3ヶ月で取得するために必要な勉強方法の3つ目が、パート5対策です。なぜならパート5は、TOEICリーディングパートで最も難易度が低く、スコアアップにつながりやすいからです。
またTOEICパート5とパート6は問題形式がほとんど同じなので、パート5を対策すればパート6の対策にもなります。まさに一石二鳥です。
- TOEICパート5:短文穴埋め問題
- TOEICパート6:長文穴埋め問題
短文か長文かの違いはあれど、両方とも同じ穴埋め問題です。
TOEICパート5の例題
TOEICパート6の例題
またTOEICパート7は、TOEICパート3・4と同じく難しいので、TOEIC600点を目指す方は力を入れて対策すべきではありません
TOEICパート5の問題演習をして、間違えた問題を復習し、次似た問題が出たときに解けるようになりましょう。
問題数をこなすのではなく、1問1問確実に攻略していくことが大切です。TOEICパート5は、問題パターンも限られており、1問1問攻略することで、確実にスコアアップにつながります。
スタディサプリTOEICでは、カリスマTOEIC講師関正生先生の講義動画をみながらパート5対策ができます。よって1問ずつ丁寧に攻略でき、確実なスコアアップが可能です
関正生先生は以下の方です。
スタディサプリTOEICには、関正生先生の講義動画が300本以上あります。動画の時間はどれも3〜5分なので、サクッと見ることができますよ。
スタディサプリTOEICの実際に収録されている講義動画です。
私も関正生先生の講義動画にはかなりお世話になりました
関連記事:【注意喚起】スタディサプリTOEICで大失敗!効果がない原因&逆転870点取得した勉強法
3ヶ月でTOEIC600点を取得するための学習スケジュール
3ヶ月でTOEIC600点を取得するためには、無駄のない学習スケジュール管理が必要です。
TOEIC600点を3ヶ月で取得するための勉強方法として単語・リスニング(ディクテーション)・パート5対策の3つを挙げました。それぞれどの時間帯にどんなスケジュールで学習すれば良いかを解説します。
単語はスキマ時間に覚える
単語はできるだけスキマ時間を使って覚えましょう。
単語学習に1時間・2時間といった、まとまった時間を割くべきではありません。なぜなら単語の確認は1単語数秒で完了するからです。
まとまった時間は、リスニングやパート5対策のような、30分以上かかる学習に充てましょう。
スキマ時間だけで本当に単語学習って成り立つの?
学習者のライフスタイルにもよりますが、スキマ時間をかき集めれば、1日30〜1時間半程度を単語学習に充てられるはずです。
3ヶ月毎日単語学習を続けるので、1日あたりの学習時間はその程度で十分です。
「少しでも時間ができたらスタディサプリTOEICを開いてTEPPAN英単語を解く」を習慣付けましょう
リスニングは早朝
リスニングは早朝に学習しましょう。早朝に時間を取るのが難しくても、できるだけ早い時間に学習時間を確保することを推奨します。
なぜならリスニングは、今回紹介した3つの学習の中で最も頭を使うからです。仕事や学校でクタクタになった日の寝る直前にリスニング問題を解いても、全く頭が回りません。
受験生の時は「早朝は頭を使う数学をやれ」と言われていましたが、それと同じですね
同じ1時間のリスニング学習でも、体が元気な状態での1時間とクタクタな状態での1時間では、学習効率が全く異なります。
TOEIC本番もリスニングからスタートしますが、もしリスニングとリーディングの順番が逆だったら、集中力が落ちて確実にリスニングのスコアは下がります。
1日30分でもいいので、早朝にリスニング対策をしましょう。難しければ、帰宅してご飯を食べて体力が回復した後など、体力があって頭が回るときにリスニング対策をしてください
パート5対策は夜
パート5対策は、夜の時間に行いましょう。これは何か理由があるわけではありません。リスニングが早朝で単語がスキマ時間なので、消去法でパート5対策は夜を推奨しています。
パート5は文章が短いので、リスニングのように何十秒もぶっ続けで集中する必要がありません。よって多少疲労が溜まっている夜でも問題なく対策できます。
問題数はこなさなくても良いので、スタディサプリTOEICの関先生の講義動画を見て、1問ずつ確実に攻略していきましょう
まとめ
TOEIC600点を3ヶ月で取得する勉強方法とスケジュールについてまとめました。
再度おさらいをすると、TOEIC600点を3ヶ月で取得するために必要な勉強方法は以下の3つです。
- 頻出単語学習
- ディクテーション
- パート5対策
また学習スケジュールは以下の通りです。
- 頻出単語学習:スキマ時間
- リスニング(ディクテーション):早朝
- パート5対策:夜
スタディサプリTOEICを利用すれば、たったの3ヶ月、1万円以内でTOEIC600点を達成できます。
TOEIC対策専門のスクールに通う場合、どんなに安くても月2万、場合によっては月10万以上の費用がかかります。
正直言って、TOEIC600点を取得するためだけにそこまでの費用をかける必要はありません
まずはスタディサプリTOEICの7日間の無料体験で、TOEIC600点取得へのスタートを切りましょう。
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