エクセキューショナー
贖罪の檻に入れられたドワイト君
こう言った疑問にお答えして、エクセキューショナーの
- 特殊能力
- 固有パーク
- おすすめパーク
- おすすめパーク構成
- 立ち回り
- おすすめアドオン
- 対策
の順に解説いたします。
DBDキラー「エクセキューショナー」を使いこなしたい方・しっかり対策したい方は最後までチェックしてみてください!
エクセキューショナーの特殊能力

エクセキューショナーの特殊能力は全部で4つ。最近のキラーは特殊能力が多いのでしっかり把握しておかないと使いこなせません。
①裁きの儀式
能力ボタンを押したまま移動すると、地面にトレイル(印のような物)を引くことができる。トレイルの上を歩くもしくは走ったサバイバーは煩悶(はんもん)のステータス効果を受ける。
煩悶のステータス効果を受けた生存者が瀕死状態になると、贖罪の檻に送ることができる。
②地獄の罰
裁きの儀式発動中に攻撃ボタンを押すことで発動。エクセキューショナーの前方に波動を放ち、軌道上の生存者にダメージを与える。
地獄の罰は、障害物を貫通します。(壁越し・板越しでも攻撃可)
③贖罪の檻
煩悶のステータス効果を受けた瀕死状態のサバイバーの前に立って能力ボタンを押すと、サバイバーを直接贖罪の檻に送り込むことができます。(担ぎは不要)
贖罪の檻に入ったサバイバーはフックに吊るされているのと同様に処刑フェーズが進行し、エンティティに捧げることができます。
贖罪の檻で耐久フェーズを迎えたサバイバーは、スキルチェックを行う必要があります。スキルチェックに失敗するとゲージが減少する。
贖罪の檻から生存者が救出されると、救出した生存者と救出された生存者は煩悶状態が解除されます。
④最後の審判
フックまたは贖罪の檻ですでに耐久フェーズに入っており、かつ煩悶状態で瀕死状態の生存者に能力ボタンを押すと、最後の審判を発動してその生存者を惨殺することができる。
↓最後の審判&メメントモリのアニメーションの違い
エクセキューショナーの固有パーク
エクセキューショナーの固有パーク3つをみていきましょう。
①強制苦行
重要度:中

味方の代わりに攻撃を受けた生存者は20/25/30秒間衰弱のステータス効果に苦しめられる。
レベル30以上でテーチャブルパークが出現
肉壁対策になるパークですね。肉壁されると衰弱効果を与えることができるので、肉壁されたらそのまま肉壁してきたサバイバーにターゲット変更してもいいでしょう。
英雄の奮起対策にもなります。
②煩悶のトレイル
重要度:高

発電機を蹴ると15秒間探知不可状態を得る。この間、その発電機の黄色いオーラが生存者に視えるようになる。
この効果は120/100/80秒ごとに1回のみ発動する。
レベル35以上でテーチャブルパークが出現
長距離を短時間で移動できるキラーと相性が良いです。発電機を蹴って、その後一気に長距離移動すれば、無警戒のサバイバーをキャッチできるかもしれません。
③デスバウンド
重要度:中

殺人鬼から32/32/32m以上離れた場所で生存者が別の生存者を治療して1段階回復させると、治療を施した側の生存者が叫んで位置が判明し、45/45/45秒間デスバウンドが発動する。
発動中、その生存者は治療した生存者から16/12/8m以上離れると忘却のステータス効果に苦しむ。
レベル40以上でティーチャブルパークが出現
サバイバーに忘却効果を与えることで、サバイバーの行動を制限できます。忘却効果を発動させないために、サバイバーは治療したサバイバーの近くに止まることが多いはずです。短時間で複数名に攻撃できるキラー(リージョンなど)と相性抜群です。
エクセキューショナーのおすすめパーク構成
地獄の罰特化型構成
- 地獄耳
- 観察&虐待
- 野蛮な力
- 不協和音
地獄耳はサバイバーが音を立てる行動をしたあとの6秒間、サバイバーのオーラを可視化するパークです。
なので板や窓枠を飛び越えたサバイバーに地獄の罰を当てるのにぴったりなパークです。
また、仮に地獄の罰を外しても野蛮な力で板をすぐに割りチェイスに戻ることができます。
不協和音で索敵して観察&虐待でサバイバーにバレずに近づき、地獄耳や野蛮な力を使ってチェイスをするといった構成ですね。
エクセキューショナーの立ち回り方
エクセキューショナーの立ち回りでは、
- 地獄の罰を使うタイミング
- 贖罪の檻とフックのどちらに吊るすか
以上の2点が大切です。
地獄の罰は板や壁越しに使う
地獄の罰は板や壁越しに使いましょう。普通に追いかけているときに使用してもなかなか当たりません。
- サバイバーが板を倒した直後
- サバイバーが窓枠を超えた直後
はサバイバーの動きが制限されますし、動きも予測しやすいので地獄の罰を当てやすいです。
また、難易度は高いですがサバイバーが壁の向こう側にいる時も地獄の罰を当てやすいです。サバイバーからキラーは見えていないので、地獄の罰が来ることを予測できません。
ただしキラーもサバイバーが見えないのは同じです。壁越しの地獄の罰を使いこなすには、マップの構造を把握していたり、相手の動きを予想する力が求められます。
地獄の罰はフェイントが強い
地獄の罰はフェイントがかなり効果的です。
チェイス中に至近距離で裁きの儀式でトレイルを引くと、サバイバーは「地獄の罰が来るのでは?」と思い、避けるために旋回するなどします。
そこで地獄の裁きを使わずに通常攻撃をすると、フェイントがうまく決まって、攻撃が当たりやすいです。
イメージとしてはハントレスの斧を至近距離で使うとサバイバーが旋回するのに近いです。
常にサバイバーを煩悶状態にさせることを意識する
エクセキューショナーの立ち回りでカギになるのが「煩悶」です。
サバイバーが煩悶状態ですと、エクセキューショナーの選択肢が広がります。
担がずに贖罪の檻に送ることでストライク(決死の一撃)対策になりますし、最後の審判で簡易メメントをして時短もできます。
ですので、できるだけ常にサバイバーを煩悶状態にしておくことを心がけましょう。
サバイバーを煩悶状態にするのに最も手っ取り早いのがトレイルです。暇があればすぐトレイルを引くことを心がけてください。また、板グル時やサバイバーを吊ったフック付近にもトレイルを引きましょう。(フックや発電機に近すぎるとトレイルを引けないので注意)
贖罪の檻に入れられたサバイバーが救助されると、救助した方された方共に煩悶状態が解除されます。
2吊り目は贖罪の檻ではなくフックに吊るす
サバイバーが煩悶状態の場合、2吊り目は贖罪の檻ではなくフックに吊るしましょう。
理由は、救助後すぐに再び瀕死状態にして、そのまま最後の審判で殺害できるからです。
2吊り目を贖罪の檻にしてしまうと、救助時点で煩悶が切れるので殺害するには再び煩悶状態にする必要があります。
贖罪の檻ではフックに関するパーク(決死の一撃や与えられた猶予など)が無効化されるので、2吊り目で贖罪の檻に送っても、決心の一撃を受ける可能性はゼロです。
しかし最後の審判を使った方が、肉壁やフック破壊、ライトスタンの心配がありませんし、何より時短になります。
ですので、2吊り目は極力フックに吊るすことをおすすめします。
エクセキューショナーのおすすめアドオン
エクセキューショナーのアドオンは、
- 地獄の罰の範囲を拡大する
- 裁きの儀式(トレイル)を踏んだ生存者に忘却や・出血などの効果を付与する
といったものがほとんどです。
その中でも特に強いのが以下です。
黒曜石の酒杯

エクセキューショナーは裁きの儀式のトレイルの上に立つと、探知不可の効果を得る。
トレイルの上に立つとパーク「狡猾」と同じ効果を得ることができます。ここぞという時の救助狩りに最適です。
救助狩り=悪と捉える方もいますが、戦略的に効果のある救助狩りならどんどんやるべきだと思います。
キラーが救助狩りをしていることに気づければ、サバイバーは救助せずに発電をすればいいだけですので。
序盤に多用すると感づかれるので、ゲーム終盤から使い始めることをおすすめします。
サバイバーのエクセキューショナー対策
サバイバーのエクセキューショナー対策について見てみましょう。
トレイルはしゃがみ歩きで回避する
トレイルはしゃがみ歩きで回避できます。ハグの罠と同じですね。
チェイス中にトレイルを敷かれるとしゃがみ歩きをする余裕はありませんが、救助に行くときや隠密中などにトレイルを見つけたらしゃがみ歩きで回避しましょう。
贖罪の檻は即救助でOK
サバイバーが贖罪の檻に送られた場合には、即救助してOKです。なぜなら贖罪の檻はエクセキューショナーから遠く離れた場所に現れるからです。
即救助してもエクセキューショナーは遠くにいるので、確実に逃げ切ることができます。
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